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組織力強化プログラム - 組織強化の土台作り - 目的意識の醸成

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組織強化の土台作り - 目的意識の醸成

  • ねらい
  • 組織の目的と方向性を把握・共有する。
  • 個人の目的と方向性が組織のそれとマッチしているか把握する。
  • 現状行っている活動は、その目的や方向性とマッチしているか把握する。
  • 何のためにバスケットをやるのか?将来どうなりたいのか?

そもそも、我々は何のためにこの組織にいるのか?

この組織は、何のために存在するのか?

そして、これからどんな方向へ進んでいくのか?

組織力を最大限に発揮するためには、組織に属する人材が、まず、その目的と方向性を共有することが大切となる。

この目的と方向性を共有することと、それを常に忘れずに強く意識し続けることが重要である。

そのためには、まず、組織の原点に返り、そもそもこの組織は何のために存在するのか、自分自身はなぜこの組織に所属しているのか、そしてどんな方向へ進もうとしているのかを自分自身に問いかけてみる必要がある。

もしかすると、そんなことは考えたことがないかも知れない。

だとすれば、これは良い機会である。

本来、組織と自分自身の目的と方向性は、同じ方向に向かった枠の中で、存在しているべきである。

もしその目的や方向性にズレや違いがあるのなら、そもそもこの組織に属しているべきではない。

これは、組織にとっても個人にとっても不幸な結果を招くことになりかねない。

もう一度原点に返って、組織と個人の目的と方向性について考えてみると、思いのほか、今やっていることはズレていたり、目的を見失った活動であったりしないだろうか?

だとすれば、それはあまりにも直近のことにばかりに目を向けているからではないか?

組織として、あるいは個人として、目的を達成したいのであれば、今すべきことのひとつひとつは、その目的に向かったステップのひとつであるべき。

それなのに、今やっていること、今までやってきたことが、目的とズレているとすれば、それは日頃の目的意識が足りないからである。

ここでは、これから組織の一員として活動することに関して、組織を強化するために役に立つ活動にするために、まずは目的と方向性を共有し、日頃から忘れずに意識し続けるようにすることである。

【文責:島村保行】

【監修:松原寛樹】

  • フォーマット例
  • 組織の目的分析・設定シート(ビジョン、目的、方向性)
  • 個人の目的分析・設定シート(ビジョン、目的、方向性)
  • 目的マッチング分析シート(組織、個人/行動→目的→結果)
  • コラム

弊社コンサルタント島村保行がコーチをしているバスケットボールチームでの体験談を基に組織力強化のエッセンスを解説いたします。

  1. 組織強化の土台作り
    1. 現状認識
      チームが弱い、そして勝てない
    2. 目的意識の醸成
      何のためにバスケットボールをやるのか?将来どうなりたいのか?
    3. モチベーションアップ
      やる気になる必要性
  2. 組織の現状認識
    1. 自己(自社)分析
      何がどのくらいできるのか?
    2. 競合(対戦相手)の分析
      何がどのくらいできるのか?
    3. ニーズ(必要スキル)分析
      試合で勝つために求められることは?
    4. SWOT分析
      チームにとって強み・弱み・機会・脅威は何か?
  3. 組織の戦略立案
    1. 目標設定
      何勝(何位)を目指すのか?
    2. ターゲット設定
      誰に勝つのか?
    3. 戦略・戦術の設定
      どうやって勝つのか?
    4. 課題抽出
      勝つために足りないものは何か?
  4. 組織力強化の実践
    1. 論理思考の導入
      自ら考える力を身につける
    2. 気づき
      日々の活動の中で、自ら現状の問題点、改善点を見つける
    3. 役割分担
      チーム内の役割を決める
    4. 職務要件の設定
      ポジションごとの役割と必要スキルを設定
    5. 実践研修の実施
      夏合宿の企画。集中的スキルアップ、共通認識の醸成、メイン大会への士気向上
    6. 採用計画
      部員の募集・勧誘をいかに行うか
    7. 実行計画
      年間練習計画と日々のメニューの設定
    8. 目標管理の導入
      現状とストレッチ目標のギャップから課題を設定し、実行計画を立て、進捗管理する
    9. ベンチマークの実施
      プロ選手のクリニック、他校との練習試合
    10. コミュニケーションの強化
      飲みニケーションの実行、定期ミーティングの実施
    11. 組織の一体感作り
      チームの愛称決め、掛け声の統一、HPやブログの設置
    12. チーム会計
      部の決算を知り、予算を考える
    13. 部費の設定
      必要な金額と使い道を設定する
  5. 組織強化継続の仕掛け
    1. 就業規則づくり
      チームの内のルールづくり
    2. OJTの強化
      現場で先輩が教えることの重要性
    3. OBの組織化
      卒業生のコーチ化、資金面の支援実現
    4. スタッフの強化
      マネージャー、コーチ、監督、部長の設定
    5. PDCAサイクルの導入
      年度こどに反省、課題抽出、目標設定、実行計画、進捗管理方法の設定を実施
  • 関連ページ

支援メニュー

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    • 目的意識の醸成
    • モチベーションアップ
  • 組織の現状把握
    • 自社分析
    • 競合他社の分析
    • ニーズ分析
    • SWOT分析
  • 組織強化継続の仕掛け

関連情報

  • 組織改革
  • 業務改革
  • 業務改善